入院初日
九日間も家を開けるため、冷蔵庫の生ものとゴミを何とかして家中に対ゴキブリトラップをしかけギリギリ出発。暑い。
昼過ぎに病院に付き、入院手続きを行う。
最初の事務手続きはあっさりと済んだがその後のオリエンテーション的な手続きが長い上に検査も兼ねているので病室に落ち着くまでが大変だった。
いったん病室に入るとなんだかとても快適そうで手術がなければいい夏休みになりそうである。
荷物を広げ落ち着くように配置すると問診に呼ばれたりあちこちから説明がきたりであっという間に晩御飯。
明日からは退院まで粥生活なのがオリエンテーションで判明しているので、最後の晩餐的に味わう。美味しい。
が、15分以内に食べねばお風呂の時間になってしまうので急いで書き込み風呂に入る。
これまた次にシャワーを浴びられるのがいつか不明で湯船はさらにあとということでじっくり浸かりたいがやはり時間が決まっているのでさっさと洗って出る。
やっと一息ついていると検温。興奮のためかやや微熱(37度)。まぁ喉さえ腫れていなければ問題なさそうで明日早朝の手術に向けて精神安定剤を出される。
もうこれ以降は飲食厳禁。
とりあえず最後でしくじらないように持参のマスクを装着して就寝。
手術は明日の早朝、9:30よりの予定。